ドイツ兄弟を巡る旅
IN
ドイツベルリン&ポツダム再び(笑)



4日目


前日中央駅でブラブラ遊んでいたとき、
「翌日のライプツィヒ行きの電車を調べておこう」
ということで、カウンターで相談したところ
片道3時間40ユーロ
と言われ、私の中で誰かが囁いた。
「ヲイヲイ、てことは往復6時間だと?だったらベルリンの見てないところとか昨日見れなかった
ポツダムのメインストリートとかどんだけ遊べるんだよ。
しかも往復1万近いのか…その金でシュプレー川クルージング(笑)したいな。」


特に深い相談もせずお互いなんとなく納得で
まぁあっさり止めたよね。
臨機応変大事(笑)

ということがあり、四日目は欲張り旅行。
ベルリンとポツダムで再びおぼあまの妄想ぶらり旅ですよ。本気で。



ジャンダルメンマルクト広場
じゃんだるめんまるくと…言い辛いですね。
中央のが国立劇場。奥に見えるのがフランスドーム


街灯がいちいちかわいいんだよぉぉぉ。もぅ!!!

 
左がドイツドーム。右がフランスドーム。どちらも中を見学できるようです。
寄らなかったけど、入り口まではちゃっかり侵入してきました。

なにが萌えるって、ドイツドームの前のカフェは黒基調でかっこいい
反対のフランスドームの前のカフェは白が基調のお洒落なカフェって!!!!
ちょぉぉ色々妄想が。お茶して行きたかったが、是非とも。ドイツ側のカフェが準備中でした。

あ、この広場の前にもアンペルマンショップがあります。
一日目に行ったのとは違う商品のラインナップでとてもかわいい。
かばんとパーカーが気になった。


そのまま歩いてベルリン大聖堂に行けそうだったので、
散歩がてらふらふら。

可愛い建物見つけて、写真撮って〜

ぶらぶら。

ちょっと大き目の通りに出たところで・・・

は、発見したぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!



ウンターデンリンデンの東端にあるフリードリッヒの像。
まさか、東端まで歩いてきていたとは…。
偶然って素晴らしい。
 

 
柵までプロイセン仕様でたまらんです。
折角なのでフリッツ親父とツーショ。

因みに、ここウンターデンリンデンのでかい道の真ん中です。
この像を避けて道が二つに割れるところ。
ですが、軽くフリッツ撮影会状態。
ついでに、下の段にいる有名な部下の人たちの彫刻も撮影会。
ほら資料になるしさ。軽騎兵隊とかたまらな過ぎた!!!!
相変わらずプロイセン探しもやりました。





ベルリン大聖堂に向かう途中でフリマ発見。
なんだろう???と見たら
「フンボルト大学」でした。おおっと。観光地に普通にあったですよ。
勿論本は全部ドイツ語。記念に1冊買ってくればよかったかな…小道具とかで(笑)



はい。お隣にはドイツ博物館です。
ドイツの歴史的な勉強がしたい人は半日くらいかかるかと思われます。
広いですよ。あとで上からの写真見たら判ると思います。
なので、外観だけ見てきました。

因みに、ここ元プロイセン軍の武器庫らしいです。
正直禿萌える場所です。そのまま武器庫だっらね。

普「おおぉ!!新しい武器か。どれどれ、俺が試してやるよ」



一般兵1「これが新しい武器か。ん?説明書がついている?」
普「有難く思えよ!俺様が事細かく調べて説明書を作ってやったぜ!」
一般兵2「は!国家殿自ら、ありがとうございます」
普「そうだろそうだろ。ま、それ見てしっかり訓練しとけよ」


立ち去るプロイセン

残された一般兵説明書を見ながら
「(字が汚くて)読めない…」

という妄想をちょっと。
普は夢中になると悪筆になるとかいいなぁ…。


しかし、この建物見た二人の感想。
「なんでピンクだしぃー」(ポーランド化)


はい。昼間のベルリン大聖堂です。こっちが正しい姿ですね。
しかも正面

 


中はこんな感じです。めいっぱい光が入り込んでます。
昼は昼でとても綺麗。昼、夜全然雰囲気が違います。どっちもオススメ。
更にチケット購入で、二階席にも入れます。

さらに、階段を登りに登り。

 

てっぺんまで登れます。しかし、迷路のようで大聖堂で迷子です。
右のピンクの建物が先ほどのドイツ博物館です。プロイセンの武器庫。
大きい。
そしてなんでピンクだしぃ〜。


そんで、この近くをシュプレー川が流れているのですが、
沢山観光船が出ています。
一日目に既に乗り場はチェックしていたので、飲み物買っていざ!


はめ込み画像じゃないよ(笑)本当にこんな写真が撮れるんだよ。
ベルリン大聖堂背景に船に青い空と自分。

しばし、船の旅をお楽しみください。
妄想と共に。
 

シュプレー川。ベルリンを割りと横断してる。
目的地は中央駅付近の停泊所。

とりあえず、プロイセンの血液(川)はさらさらでした(笑)



ベルリン大聖堂の裏を通り


大聖堂の前のDDR博物館入り口。
そういえば、ここの写真全然ないんですよね。
面白いですよ。遊べる博物館って感じです。
是非プロイセンのお部屋ごっこしてみてください(笑)
私はしっかりテレビ見てきました。



アンペルマンレストラン発見!!!
パラソルまでアンペルマン(笑)
可愛い!!



橋もたくさんくぐります。
しかも!!!鷲のモチーフの橋を発見。
大興奮です。日本人二人だけ(笑)
かっこいいんだもん!



一日目に行った、ドイツ連邦議会堂の裏も通ります。
向かいの市庁舎が凄く近代的でかっこいいです。


またかっこいい橋。
橋が多いけど見所も沢山。
たまに兄弟が、のんびりもいいだろう。
とか言って、この水上バスを使っているのもいいなぁ。と又も妄想が。

初めて乗った兄さんは興奮して絶対立ち上がるよね。
という話から
立ち上がった勢いで、橋の欄干に頭ぶつけるよね。
で、欄干が凹んでドイツが「あぁ国民の血税が」と橋の心配して
「ちょ!お前!兄貴の頭の心配はないのかよ!!」
と涙目のプーに
「何言っているんだ、兄さんの石頭はこれしきでは凹みもしないだろう」
とあしらわれていれば可愛いよね。



今日もドイツの機嫌は絶好調です。
なんですかこの青空。しかも連日です。



さてそろそろ、目的地中央駅が見えてきました。
この時期のドイツは2時〜3時過ぎ頃までが気温のピークです。
暑いぜ。


停泊所から川沿いを歩いて中央駅へ
そこで、昨日と同じ列車でポツダム中央駅へ列車の旅。


  
教会がある!とふらふら寄っていった。
あまりにも天気がいいもので、うっかり

普「今日もドイツは綺麗だぜ」

仏「え?それ本気で言ってる?」

西「ええ眼科紹介するで〜」

普「ひでーな。本当のことなんだからしょうがないだろう」

仏、西「末期だな…」

という悪友妄想も絶好調です。

 

ベルリンにもブランデンブルク門がありますが、こちらにもあります。
モザイク画はブランデンブルクの州章。赤鷲。


こちらメインストリート
昨日は宮殿巡りでしたが、今日はメインストリート(ブランデンブルグストリート)をぶらり散歩旅。
途中お菓子屋さん、雑貨屋さん、と色々お店を見て回りました。
相変わらずステッカーとかピンバッチとかペンダントヘッドとか細かいプロイセングッズ集めて回ってました。
すっごくかっこいいビアマグがあったのですが、お値段と己の憎らしい理性のせいで、買えませんでした。
あぁ。今思うと本当バカだったなぁ。ベルリン、ポツダムのあらゆるお土産物屋さん見たけど
あれほどの品揃えはここだけでした。
どんだけ悩んだかといえば
「コレ買ったら自分かっこいい!!」
とビアマグを目の前に座り込んで実際に頭抱え込んでた。
迷惑な観光客だ。


街中も散歩。音の鳴る道とか、有料公衆トイレが凄いハイテクだった。
でも町並みが凄くメルヘンですごく可愛かった!!!

 
こんな、裏道もさくさく散策するよ。


 

オランダ人街入り口の門。因みにトラムがくぐります。

左がオープンカフェで食べたヴァイスヴルストとビール。


相変わらず、トールorスモールって聞かれるよ。
勿論スモールさ!
このあと、隣の店でアイスを食べて。ビール→アイスは黄金タッグだと知りました。
ホットドッグもチャレンジしたかったのですが、一人一つはとても無理。
ということで、お店の人にお願いして、カットしてもらったよ。

チーズホットドッグだったんですが、チーズがとろとろでスゲー美味しかった。

お店のお姉さんが凄く美人でした。
ほくほく。




さて、ここからが更にマニアックになるよ。
覚悟はいいかい?


それは地図上である名前の駅名を見つけたところから、これは是非その駅に行かなければと
ただの、駅めぐりです。されど駅めぐりです。

案内あまねーぜasオーストリアさん




スタートのオストクロイツへはポツダム中央駅からSバーンでベルリンオストバンホーフ駅へ出て
そこから、別の路線に乗り換えて二駅。

オストバンホーフはレンガの壁が可愛いのでわざわざ端のホームまで行って写真を撮ったよ。
お兄さんに凄く微笑ましげに見守られたよ。


ここで乗り換えで二駅



きたぁぁぁぁぁぁ。
オストクロイツ駅スタート地点だよハァハァ。
このひなびた看板たまらん。

 

オストクロイツからの風景。なんだか都心から東側へ少し離れたら一気にこれです。
再開発中の光景はポツダムでもよく見ました。
オストクロイツ自体駅改装中でした。
にしても、このヘルメットみたいな建物なんだろう…。



うほ!S5ヴェストクロイツ行きの線路発見!!!
あれ?でも立ち入り禁止だよ????


つまり、簡単に図解するとこんな感じです。

オストクロイツからS5という中央線みたいなのでヴェストクロイツに行くつもりでした。
しかし、ポツダムからの電車はヴェストクロイツに止まりません。
なので、ちょっと回り道してオストへ行ったのですが。
S5という路線が×の地点で折り返し運転しているようです。
なので、×印からヴェストクロイツまでは線路はあれど電車が無い。という状態。
そして、図の水色の部分の駅(ハッケンシャーマルクト)
これが、一日目私たちが電車のホームに上がれない。帰れない。
と迷った駅でした。なるほど納得。
そして、隣のピンクの駅(アレキサンダープラッツェ)で帰れたことにも納得。
あ、因みに赤丸がホテルのある駅。

まっすぐ行けない事にショックを覚えつつ。
まさか、壁は崩れたのに、電車が分断かよ!!!!と騒ぎつつも
打開策アリ☆うちの貴族凄いです。
駅の路線図見て、環状線を見つける。
だが、駅改装中で、ホームが遠い!!
障害があれば燃えるってものです。
なんとしてでもオストからヴェストへ行く!

幸い環状線で繋がっていたので、念願一本で東から西へ。
窓の外を見たり、話したりしながら

ヴェストクロイツ到着!!!!!



そしてこれが、駅のホームから撮った町並み。
オストと雰囲気が全然違います。


そのまま、環状線で、自分たちのホテルの駅まで戻りました。
事実上環状線ぐるりと一周したわけです。
なんか思いの他凄く満足☆


あとは、恒例のカイザースでパスタサラダとか買って、ホテルへ帰還。
夕飯を外で食べるという考えがもぅ皆無ですね。
翌日帰国なので、荷造りとか準備になりました。
名残惜しい。

そしてこの時点でも腰が痛かった。



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